カーリル・ジブラーンのことばを idealist_revolution 氏が引いていた。(source

Travel and tell no one,
live a true love story
and tell no one,
live happily
and tell no one,
people ruin
beautiful things.

– Khalil Gibran

 この言葉にしたがえば、もし caol áit (うすい場所)を見つけたとしても人に言ってはいけないのかもしれない。

 しかし、ジブラーン自身が、そのような真理を人に伝えて、それでなおかつ尽きることのない泉が内に湧き出すのだから、そういう役割の人もいるに違いない。

 それはそれとして、上の言葉は考えさせる。

***

 私の考え。最後に「美しい物事をこわす」人のことが書かれている。そういう人がいるのは残念ながら本当なのだろう。

 そういう人から防御することは恥ずべきことではない。むしろ、そうすべきだ。

 それは自分のためだけではない。防御することがおそらく他の人のためにもなる。

 他の人が豊かになるのを喜ぶひとは、ひょっとして防御の必要性に気づかないかもしれないからだ。


tellnone




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