紅茶を淹れたりコーヒーをドリップする。

日常ともいえるし、非日常ともいえる。

イレヴンジズと考えれば日常だし、飲み物が連れて行ってくれる香りと味わいの世界は日常にはないとも考えられる。

ティファールを愛用してきた。壊れた時は薬罐の世話にもなるけれど。

ずっと欲しかったティファールのある型をこのほど手に入れた。ティファールとして4台目。電化製品はいつかは壊れるとはいえ、愛着がある。その愛着のある製品がいつか壊れたら、今度こそは念願のこれにしようと決めていたティファールがあった。

これだ。


T-Fal_control

ティファール 電気ケトル 0.8L アプレシア エージー・プラス コントロール オニキスブラック。

特徴は指定温度で沸かせることだ。

ゆえに、毎日苦労して92-98℃の瞬間(*)を狙っていた紅茶のための水が一発で手に入る。95℃を指定するだけで。

あとは間髪入れず丸いポットに注げば茶葉の対流が起きて、4分後には薫り淑い紅茶が。これを至福と言わずしてなんと言おう。

肝心の紅茶だが、アイルランドの Lyons ブランド、特に Original Blend を好む(下)。

Lyons_OriginalBlendS

日本では入手できない。そこで、滅多に手に入らないこれを貴重品として扱い、日本で入手できるケニア・キクユ族のブランド(ST(セレクティー) ケニアCTC紅茶 Kangaita 製茶工場 BP1 500g、下)をブレンドの主要素にして、時間を稼ぐことにしている。

KenyaCTC_tea


温度のメモ。

95℃……紅茶
    玄米茶・ほうじ茶(浸出時間30秒)
90℃……コーヒー
85℃……ウーロン茶
80℃……緑茶
70℃……中国茶(白茶)
60℃……玉露


(*) 92-98℃:目で見て判定する方法は、底からぽこぽこと沸いてくる泡の大きさが指の先くらいの大きさ(直径1-2cm)になった時の温度。

なお、この温度は磯淵 猛氏のお話を聞いて知った。氏の著書を一つ挙げておく。


Isobuchi-TeaNotebk
 





(082)紅茶の手帖 (ポプラ新書)
磯淵 猛
ポプラ社
2016-02-01